日本現代文学全集 〈14〉 北原白秋・三木露風・日夏耿之介集 北原白秋 (豪華版)

日本現代文学全集 〈14〉 北原白秋・三木露風・日夏耿之介集 北原白秋 (豪華版)

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  • サイズ A5判/ページ数 450p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784061130647
  • NDC分類 918.6
  • Cコード C0395

感想・レビュー

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傘緑

27
日夏耿之介のみ読む。私の日夏耿之介のイメージは、文字という蟲師の蟲のような古代の神々に仕えるストア派の修道士。『金子光晴自伝』の中で、寺に寄宿したら三食精進料理で、金子は悲鳴を上げたが、日夏耿之介は全然平気だったというwさもありなんw「象形文字の精霊は、多くの視覚を通じ大脳に伝達される。音調以外のあるものは視覚に依らねばならぬ。形態と音調のとの倒錯美が完全の使命である…(採字が困難で不完全な引用、凄みに欠け申し訳ない)」文字の呪性を体現せしゴスィックローマン詩体、編集と活字拾いが何人か発狂してると思う。2016/12/12

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