出版社内容情報
心理学者アドラーによれば、子どもを勇気づけ成長させるには、叱らない、ほめないこと。今日からできる、新しい子育ての教科書。
「勉強しなさい」など、子どものことを怒ってばかり、しかも事態は好転せず落ち込む毎日…。心理学者アドラーによれば、子どもを成長させるために大事なことは、叱らない、ほめないこと。目からウロコ、アドラー心理学であなたの子育てが今日から変わります!
【著者紹介】
1956年、京都生まれ。専門の哲学と並行してアドラー心理学を研究。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。共著『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)が大ベストセラーとなり、日本のアドラーブームを牽引。
内容説明
なぜ叱っても同じことを繰り返すの?どうして自分からやってくれないの?他の子はできるのに、なぜうちの子はできないの?「勇気づけの子育て」で子どもと関われば子どもが変わる!!アドラー心理学の「勇気づけ」にもとづいて、子どもたちが自分で生きていく力を身につけるためには、日々どんな言葉をかけ、どんな関わり方をしていったらよいのかを明らかにする。
目次
第1章 アドラーの子育て論―子どもの行動を理解しよう
第2章 アドラーの子育て論―子どもを叱らない
第3章 アドラーの子育て論―子どもをほめない
第4章 アドラーの子育て論―子どもを勇気づけよう
第5章 アドラーの子育て論―子どもの自立を助けよう
第6章 アドラーの子育て論―子どもとよい関係を築こう
著者等紹介
岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。現在、明治東洋医学院専門学校教員養成学科、鍼灸学科、柔整学科(教育心理学、臨床心理学)、京都聖カタリナ高等学校看護科(心理学)非常勤講師。日本アドラー心理学会認定カウンセラー、日本アドラー心理学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariya926
mariya926
morinokazedayori
ぱんにゃー
鈴