出版社内容情報
自宅で手軽につくれる「カドタ式」生ごみ堆肥のハウツー書。臭いもなく誰でもつくれ、ベランダ菜園や園芸とエコを両立。
自宅で手軽につくれる「カドタ式」生ごみ堆肥のハウツー書。家庭ででる生ごみから、臭いもなしに確実につくれ、ベランダ菜園や花壇などの身近な園芸とエコを両立させた暮らしが楽しめる。実践者の工夫や野菜別の詳しい使い方など、生ごみ堆肥のすべて。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そり
17
前著より六年。大きく変わったと思ったのは二点。ひとつは生ゴミに堆肥のタネをまぶすようになったこと。タネは、土と米ぬかと水というさらにシンプルな材料になった。米ぬかをまぶすよりも凝縮されて分解が速やかということだろうか。もうひとつは、魚の生ゴミは冷凍庫に入れておいて完熟のタイミングで合流するということ。これは諸手をあげて賛成。このほうが匂いと虫に困ることがない。▼新カドタ式は匂いと虫への対策が、より隙のないものとなっている。これならば都会に住む方でも無事にやれそうだと思った。前著は前著でおおらかな雰囲気。2018/04/19
pugyu
3
コンポストは色々やってきました。土のうコンポストもやったのですが、思うように発酵せずやめてしまいました。新カドタ式は発酵のタネを作るので失敗が少なそう。夏は虫がたかるので、涼しくなったら作ってみたいです。黄色いゴーヤでジャムを作るなんて思いもよらなかったです。2020/09/05
まーちん
3
コンポストを始めたばかりなのでこの土嚢袋コンポストもやってみたい。説明もわかりやすくて試す価値ありそう。2013/01/29
じゅ。
3
堆肥作り本は数あれど、これはかなり役立つかも。土嚢袋、買いにいこうかな。2012/10/02
koharu
2
図書館本。アフロ稲垣さんの本で知った。以前、動画で見て、土に生ごみいをただ入れるだけでいいという方法をやってみたことがある。が、虫(キノコバエ)が大量発生し、熟成する前に生ごみを拾い、蓋をして放置している。 生ごみの処理というよりは、土の再生目的でやってみたくて読んでみた。タネをつくるのはできそうだが、土で熟成させるためには、何個か土の入った袋を用意したほうがいいのだろうか。生ゴミを乾燥してストックしておけばいいのかしら? かなりななめ読みだったので、もうちょっと読み込んでみます。2024/02/20