能・狂言・歌舞伎

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784055008617
  • NDC分類 K910
  • Cコード C8391

出版社内容情報

日本の伝統芸術として世界的にも名高い『能・狂言・歌舞伎』を、初めて古典に接する読者にもわかりやすく解説。

日本の伝統的な舞台芸術として世界的にも名高い『能・狂言・歌舞伎』。その作品をはじめて古典に接する読者にもわかりやすく解説。写真やイラストなどのビジュアル資料も多数収録しており、「読み」「聞き」「感じ」ながら作品を楽しむことができる。

目次

能・狂言って何?
能・狂言研究
原文にトライ!声に出して読んでみよう!
古典であそぼう
ちょっと寄り道のぞいてみよう!文楽の世界
歌舞伎って何?
歌舞伎研究
楽しく広がる古典の世界

著者等紹介

田中貴子[タナカタカコ]
1960年京都府生まれ。奈良女子大学文学部卒業、広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。中世文学専攻。14世紀の天台宗の僧侶が書いた『渓嵐拾葉集』の研究で博士号取得(日本文学)。梅花女子大学専任講師、京都精華大学助教授を経て、甲南大学文学部日本語日本文学科教授。第16回日本古典文学会賞、第26回サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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なま

8
能と狂言のもとは奈良時代に中国から伝わってきた「散楽(宙返り等の曲芸、手品、物真似など様々な芸)」だと言われていて、歌や踊り等の日本の芸能が混ざって「猿楽」と呼ばれるようになります。源義経と弁慶の奥州へのと逃路をえがく「勧進帳」の様に江戸時代の事件の実話や江戸時代以前の公家や武士が主人公の演目など様々あります。能・狂言・歌舞伎の違いや演目のあらすじ、舞台道具や古典芸能から生まれた言葉を初心者でも分かりやすく解説されています。2017/03/15

書庫の番人

5
児童向けだけど、わかりやすくて良かった♪能は比較的よく見るから、今度は歌舞伎を見てみたいな(*´ω`*)入門書には良い本でした☆2014/08/06

Satoko

0
狂言について知りたくて読んでみた。児童向けでとてもわかりやすく、能との違いもよく分かった。2016/07/27

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