令和を生きていくときに考えてほしいこと―心にひびく道徳教科書の物語

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令和を生きていくときに考えてほしいこと―心にひびく道徳教科書の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784054067240
  • NDC分類 159
  • Cコード C0090

出版社内容情報

平成が終わり新たなステージに突入した日本に生きる全ての人へ、感動と明日への勇気を届けるオムニバスストーリー集。小・中学校の道徳の授業で使われる教科書から、悩み多き現代人の心にも深くひびく物語やドキュメンタリーを精選。カバーイラストは鉄拳。

内容説明

激動の平成を生き抜いてきた悩み多きニッポン人は、新しき未知なる「令和時代」をどう切り拓いていくべきなのか?そのヒントやきっかけとなる、DOUTOKU STORIES―。小学校&中学校の9学年・9冊の現役道徳教科書から、すっかり大人になってしまったあなたもかならず泣ける・感動する・熱くなる作品たちを厳選収録したこの一冊。これからの令和時代を生き抜くすべてのニッポン人に贈ります。

目次

第1章 LIFE(ふと目の前に 森繁久彌;命を見つめて;いっぱい生きる 全盲の中学校教師;六さいのおよめさん;最後の贈り物;電池が切れるまで;亡き母へのトランペット;友の肖像画)
第2章 THINK(父との約束;銀のしょく台;お母さんの請求書;幸福の王子;蹴り続けたボール;一枚の銀貨;青の洞門)
第3章 HUMAN(この思いをフェルトペンにたくして;レスリングの女王 吉田沙保里;町工場から宇宙へ;掃除の神様が教えてくれたこと;谷川岳に生きたドクター;スポーツの力;「血の通った義足」を作りたい;認められたグラブ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くまお

4
道徳の教科書からの抜粋集。泣ける話が多かったが中でも伊集院静氏の松井秀喜氏に関するお話が心に残りました。中学の時に父に「二度と人の悪口を言うな」と言われて以来ずっと守り続けている松井秀喜。その姿勢に胸を打たれる伊集院夫妻。そしてその両者のやりとりに感動する私でした。2019/09/01

あみ

2
現役の道徳教科書から厳選した作品集。「六さいのおよめさん」「亡き母へのトランペット」に涙。「銀のしょく台」はアドラー心理学に通じるものがある。人としてどう生きるか考えさせられた本だった。2020/09/06

ひょるひょる

2
普通の道徳本。『お母さんの請求書』が良かった。2020/04/14

ぐっちー

2
図書館に新刊としてあり、何気なく手にした一冊。道徳の教科書からの話で、一話ずつが短く、読みきりになっており、あっという間に読了。ただ、話によっては、病気のこと、東日本大震災のことなどあり、涙が止まらなくなるものもあり、通勤中に読むのに苦労しました。 久しぶりに涙活して、気持ちがリフレッシュできました。2019/09/19

月島のん

2
良かったです。いくつもの話が入っており、話によっては泣きそうになりました。2019/07/15

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