出版社内容情報
世界各地で発見される、その時代にはあってはならない遺物の数々を完全網羅。この一冊でオーパーツのすべてがわかる!
クリスタル・スカル、黄金ジェット、アンティキティラの機械装置……。世界中で発見される、その時代には存在してはならない不思議な遺物の数々。本書は、そうしたオーパーツを豊富な写真、図版とともに紹介する、オーパーツ事典の決定版である。
内容説明
失われた文明の痕跡か、それとも異星人飛来の証拠か?摩訶不思議な遺物“オーパーツ”の世界。
目次
第1章 オーパーツ・7つのミステリー
第2章 技術&金属
第3章 天空&異星人
第4章 建築物&構造物
第5章 生物痕跡&地質年代
第6章 叡智&神秘
第7章 宇宙
著者等紹介
並木伸一郎[ナミキシンイチロウ]
1947年東京都生まれ。早稲田大学卒。電電公社(現NTT)勤務ののち、奇現象、とくにUFO問題の調査・研究に専念。海外の研究者とも交流が深く、雑誌などに健筆を振るうかたわら、フィールドワークやテレビ出演など、精力的に活動している。わが国における科学派ユーフォロジストの第一人者であり、米国MUFON日本代表、未知領域調査解析機構(CTM)代表、国際未知動物学会会員、日本宇宙現象研究会会長、日本フォーティアン協会会長などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
56
2011年の発行であり、と学会などの出した、懐疑論の立場からオーパーツを解明した本の存在を踏まえている部分も散見される。たしかに記述のとおりならば、ファンタスティックなものばかりだが、オカルトブームの時代とはちがって、そのまま額面通りに受け取らずに、あくまでロマンを楽しむものだと思う。写真が多数収録されていて、具体的に見られるのは収穫。文章からくるイメージと違っていて、有名なオーパーツの実像が新たにわかったものもある。「~という説もある」という紹介で、実際は誰の説であるのか記述されていないのが残念。2021/06/06
ひまわり
2
子供の借りた本だけど結構面白い。 科学で解明出来ない事象の多いことにビックリ。2011/08/06
アルクシ・ガイ
1
この手のホラ話は無条件に好きです。2014/10/23