内容説明
数の発展から、ゲーム理論などの新しい数学まで網羅。図解で、数学をざっくり、理解することができる。数学と日常生活の関わりを多数紹介。
目次
第1章 自然数から始まる数の歴史
第2章 2000年続く図形の研究
第3章 世界を式で表す代数
第4章 みんなを納得させる論理と集合の世界
第5章 知れば得する確率のはなし
第6章 社会を支える数学
著者等紹介
岡部恒治[オカベツネハル]
1946年北海道出身。東京大学理学部数学科を卒業し、同大学院修士課程修了。現在、埼玉大学経済学部教授。日本数学協会副会長。理科・数学の魅力を伝えるために、体感型ミュージアム「リスーピア」(パナソニックセンター東京内)の監修を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yasu7777
2
★★★☆☆ 稲沢3162-4952021/11/07
よし
1
1+2+4+8+16+32+・・・無限大の答えは? なんと答えは・・-1 ???!!!信じられない。この解をみると、ショックを受ける。2013/07/02
にょろた
0
数学が楽しいという人の気持ちに触れた気がしました。 読んでよかった。2017/05/24
K
0
優しいのだろうけど難しいところは難しい。2016/02/16
Naaja
0
全部で6章、分野毎に超基本的なことからリーマン予想等の高等な部分まで、とても解りやすくまとめられています。と言って、リーマン予想を解ける程理解できるわけではありません。しかし、何となく解った気分になれます・・。各章の始めにある、見開き2ページの図は、その分野を俯瞰する上でとても役にたちました。最近、統計、確率関連の勉強を始めたのですが、第5章の図で全体を見渡すことができて、どういう風に学習を進めていけばいいか事前に大体把握できて、非常に便利でした。2011/07/07




