目次
カラーで見る神話の中の主役たち
第1章 ギリシア神話
第2章 北欧神話
第3章 ケルト神話
第4章 インド神話
第5章 日本神話
第6章 その他の地域の神話
第7章 神話の中の異世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れど
2
世界の神話を項目別に見開き2ページ 神話ごとに20ページくらいにまとめてあります。 北欧神話の簡単な概要のまとめが欲しかったので 関連図書を何冊かまとめて買いました。 この本が一番安っぽい紙でしたが、 内容と図柄を含め、一番読みやすかったです。 高度な二次資料を求めている方や すでに神話にお詳しい方には合わないかと思いますが、 予備知識のない方の読み物としては良いかと思いました。2013/02/01
こぐさん
1
ファウスト読むために宗教的背景の知識として読みました。今まで知ってるようで知らなかった日本神話、インド神話。ギリシャ神話の名前が英語とごっちゃになってたのには驚きました。ゼウスがジュピターだったのか・・・でも神様なのにどこも血生臭い物語なんですね2013/05/18
ベジータ
0
いやあ面白い。世界中の神話を簡潔にまとめてくれているので、各地域の人々の感性の違いを比較しながら勉強できた。2016/04/26
なかたつ
0
中学生が読むような本かもしれないけれど、ギリシャ、北欧、ケルト、インド、日本神話の概略がおさえられるから、意外とよかった。それぞれの神話に共通する部分もあれば、異なる部分もあり、土着性(?)があるようでいて、ないようでいるような。だけど、どの神話も「神」とは言いながらも、人格化されていることがミソなのかな、と。それがフィクション(?)としての「神話」の楽しみなんだと思う。2013/01/31