内容説明
1941年10月、日米連合軍はヨーロッパ上陸作戦を発起した。パットンが南仏マルセイユに揚陸を開始。赤城・加賀は零戦を独空軍へ発進させ、大和・武蔵は46センチ砲で支援。零戦とF6Fの協同攻撃も展開させて一路パリを目指す。対するロンメルは、連合軍を内陸決戦へと引き込むため鉄壁の三角地帯を構築。タイガー戦車で米戦車シャーマンを待ち受ける。そしてドイツを二正面作戦に追い込むため、連合艦隊は英本土に進攻。だがそこで待ち受けていたのは。
著者等紹介
田中光二[タナカコウジ]
1941年、ソウル生まれ。早大卒業後、NHKのプロデューサーとなる。作家デビュー後は数々のポリティカル・アドベンチャー、SFの傑作を世に問い、「黄金の罠」で第一回吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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