歴史群像新書<br> 戦国将星伝〈3〉武士の本懐

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歴史群像新書
戦国将星伝〈3〉武士の本懐

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784054031326
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

大坂城から徳川家康を追い出した島左近であるが、城内は黒田如水に牛耳られ、左近は冷遇の憂き目に遭う。しかし、諸将からの人気はおおいがたく、如水は左近を徳川討伐軍の先鋒に当たらせた。朝廷から正式な綸旨が発せられ、「朝敵」となってしまった家康は、堅城と名高い大垣城に入城し、巻き返しを計る。策略に知嚢を絞る徳川首脳陣のもとに、結城秀康が東国衆をまとめ西上中との報が入り、狂喜乱舞する家康。しかしそれは、秀康に全面的な信頼をおけない家康にとって、諸刃の剣となった。主命を果たすべく起ち上がった左近の、最後の戦いの幕があがる。

著者等紹介

吉本健二[ヨシモトケンジ]
1967年、和歌山県に生まれる。東京大学文学部博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二分五厘

0
2006.6.14

おやぶん

0
島左近が主人公の戦国if物。 こちらが最終巻となります。 徳川家康と黒田如水による第二の関ヶ原の戦いが始まる。 そこに参戦してくる周りの武将たち。 なかなか想像を超えて楽しく読むことができました。 if物は作者の想像力で好きなように作れるので 感覚が合う人のだと面白く読めますな~。 最後には石田三成の思いが成就されて読後感も良い感じでした!2012/06/17

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