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出版社内容情報
不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、林王朝の公女・紅玉。ある日彼女は、反乱で後宮を焼け出され全てを失った。
それから五年――紅林と名乗り、貧しい平民暮らしをしていた彼女は、かつて反乱を起こした現皇帝・関ショウ(※)の後宮に入ることに。公女時代の知識を使い、問題だらけの後宮で頭角を現す紅林は、変わり者の衛兵にまで気に入られてしまう。だが彼の正体こそ、後宮に姿を現さない女嫌いと噂の冷帝・関ショウで……。
互いの正体を知らない二人が紡ぐ、新・後宮シンデレラロマンス!
(※関ショウ:「ショウ」は「王へんに召」)
《登場人物紹介》
◆紅林
前皇帝の娘。正体を隠し、ただの宮女として静かに生きようとするが、
後宮の問題に巻き込まれては解決してしまう。
◆関ショウ
翠月国の若き現皇帝。冷帝と畏れられるが、実際は情に厚い青年。
とある理由から後宮に立ち入ろうとしない。
内容説明
不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、林王朝の公女・紅玉。ある日彼女は、反乱で後宮を焼け出され全てを失った。それから五年―紅林と名乗り、貧しい平民暮らしをしていた彼女は、かつて反乱を起こした現皇帝・関〓の後宮に入ることに。公女時代の知識を使い、問題だらけの後宮で頭角を現す紅林は、変わり者の衛兵にまで気に入られてしまう。だが彼の正体こそ、後宮に姿を現さない女嫌いと噂の冷帝・関〓で…。互いの正体を知らない二人が紡ぐ、新・後宮ロマンス!
著者等紹介
巻村螢[マキムラケイ]
「魔法のiらんど大賞2021」小説大賞“大賞”を受賞した「碧玉の男装香療師は、ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。」シリーズ(カドカワBOOKS)がコミック化も果たすなど、今注目の作家。異世界から中華風まで、様々な世界観のファンタジー作品を得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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