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握りしめた欠片

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048739863
  • NDC分類 913.6

内容説明

七年前、正平が十歳のときに、当時、高校二年生だった姉の美花が失踪した。以来、家族はバラバラになってしまった。父は休職しながら市内の駅前で人捜しのビラを配り、母は噂や占いを頼って日本各地を放浪中。高校生になった正平は、父親の会社の関連施設でアルバイトをしながら、ビラ配りを手伝い、姉の行方の手がかりを探している。デビュー作『愛こそすべて、と愚か者は言った』で描いた街・海斗市を舞台に、再び親子・家族の絆を問う傑作。

著者紹介

沢木冬吾[サワキトウゴ]
1970年、岩手県花巻市生まれ。99年、『愛こそすべて、と愚か者は言った』で、第三回新潮ミステリー倶楽部賞/高見浩特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)