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三日月が円くなるまで―小十郎始末記

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048736848
  • NDC分類 913.6

内容説明

刑部小十郎の仕える仙石藩と、隣接する島北藩は、かねてより不仲であった。仙石藩藩主・義敬が、江戸城内で起きた桧事件で島北藩に顔を潰されたのをきっかけに、正木庄左衛門は、藩主の汚名をそそぐべく御長屋を飛び出し、中間として島北藩の江戸藩邸にもぐりこんだ。義憤にかられて暗躍する剣豪の朋輩とは対照的に、その助太刀をいいつけられた小十郎は、小道具屋「紅塵堂」に寄宿しながら、そこの一人娘ゆたや雲水の賢龍らとともに、のんびりと町屋暮らしを堪能していたのだが…。

著者紹介

宇江佐真理[ウエザマリ]
1949年、函館市生まれ。95年、「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞。ほかに『深川恋物語』(吉川英治文学新人賞)、『余寒の雪』(中山義秀文学賞)、など多数の著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)