電撃文庫<br> 叛逆のドレッドノート〈3〉

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電撃文庫
叛逆のドレッドノート〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048693301
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

緊急警報発令!!零の姉・岩代栞那が“学園島”に襲来!!大好きな零のご家族の前でいいところ見せておきたい乙女な百華だが、謎の共振錯覚大乱舞で恥ずかしすぎて日常生活もままならない!!さらに二人の秘密を知った栞那がノリノリで発案した“いちゃフェス”大作戦もスタートして―!?作戦もわからないまま、栞那に二人が連れて来られたのは扶桑本島。零との初めての遠出に浮かれる百華だったが、栞那の特訓と称したバカップル丸出しのイチャラブデート指令に、泊まるお宿は二人で一部屋と愛の試練の連続!!そんな中、零の前に現れた黒髪の美少女が百華を狙い襲撃してきて―

著者等紹介

岩田洋季[イワタヒロキ]
1983年12月13日生まれ。広島県出身。『灰色のアイリス』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スズ

35
零と百華は共振錯覚の連発によって互いに大好きな気持ちや恥ずかしい想いを共有してしまい、ぎこちなくなっていた。そんな時に、零の姉の栞那が学園を訪れ、百華は栞那に認めてもらい、零とずっと一緒居るために頑張るが、栞那は零と百華に二人のラブラブっぷりを見せてほしいと要求する。今回は共振錯覚が連発し、零と百華の想いが溢れ出しており、本島でのイチャイチャデートは激甘でした。百華を応援しようと張り切っていたあやめが良い感じでした。基本的にはイチャイチャばかりでしたが、後半では新しい敵が登場し、これからの展開が楽しみ。2016/09/20

アウル

25
いつも以上に甘々な巻だった。零と百華は共振錯覚の暴発に悩まされている最中零の姉、栞那が突然襲来する話。お互いが調教、屈服させようと恥ずかしいのを我慢しながらイチャコラするとはいいですね。耳かきが妙にエロかったわ。百華と同レベルぐらいの敵が出現したり、様々な謎も生まれてきたので今後どうなっていくのか楽しみ。2015/03/16

とら

19
何故か集中して読めなかった。ここまで読んでおいてなんだけど、文章が回りくどすぎる気が急にしてきた。ただ、主人公とヒロインのカップルの甘さ加減は不可抗力なのかもしれないが抜群であり、地の文じゃなくて会話として意思の疎通が出来ているというのはやはり新鮮である。そういう、焦らしながら段々と想いが伝わっていく…というのは無いので清々しいが、前述したとおり文章がまどろっこしいので相殺されて普通になっている。総評としては、続きはもういいかなってなった。2016/04/24

中性色

17
将来、いや襲来イベント。しかし、世界の脅威とかそっちのけでイチャイチャしてんなこいつら。というか、もうそっちが主題なせいで何に対して戦ってんだこいつらと思ってしまう。今回は少し進展らしい進展はあったけども。というか、痴話げんかで敵倒すな、ほら敵さんも困惑してんじゃん2018/07/25

まるぼろ

17
さて今巻は零の姉の栞那が学園島に来襲するお話です…w 実家に連絡を入れた折に栞那本人から学園島へ訪れることを聞いた零と百華だったが、共振錯覚が発覚するのを悟られまいと奮闘するものの…と言うお話です。とても良かったです。いや大幅に糖分過剰な内容でとても満足しました…w 巻を増す毎に甘々できちんと絆が深まっていく本作ですが、今巻は栞那と途中からあやめにいじられながらも零の過去を「見た」百華がしっかりと精神的に安定したのが分かって良かったです。そして業平とイレーネの襲撃とその背後に何があるのか、次巻も期待です。2015/03/16

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