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内容説明
官邸の爆破テロから生還した大原首相は、その場で防戦一方の東北戦線への協力をカーミラに願い出る。カーミラはそれを快諾し、さらに東北上陸の黒幕であるシベリアの幻獣王と交渉するよう提案。大原首相は善行と原に日本の命運を託し、現地へ飛ぶように指示した。一方、極寒の東北でも、間断なく押し寄せる幻獣を食い止め続けた前線が、兵の疲弊から徐々に綻びを見せ始めていた。芝村支隊でも、兵に対する休暇の有無で意見が対立し険悪なムードが流れ始める。そんな時、元西王・アリウスが仕掛けた罠が発動。青森市で惨劇の幕が開く…。「逆襲の刻」シリーズ、必読の第4弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
2
シベリアの王と会談。共存へ進むのか。2017/01/23
北白川にゃんこ
1
近くて遠い場所、ロシアでの会談。首相もやっと反撃の準備が整い始めた。2015/12/13
にぼし
0
つかの間の休息。でも本当につかの間なのが気の毒。それでも、5121女性陣の水着話はほっとするし、良かった!舞が子供のように水着を気に入っていたのが可愛かったです(^^)。オリキャラは、イラストがある人は何とか頭に入ってきましたが、その他の人は相変わらず覚え辛い感じ(-_-)。山川君の想い人にもイラストがあると有り難いなぁ…。しかし、野牛浜のちょっとしたモブみたいな人にも名前があるけど、再登場するのでしょうか??しないのなら、名前は無くて良いと思います…。どうにもこうにも、覚えきれないです。2012/06/19
松谷 光
0
戦争と休暇と。テンションが高いまま突き進む。2012/04/07
ひかど
0
休暇や日常部分に該当する話は読んでいると戦闘していることを忘れさせてくれる内容は読んでいて楽しいですね。特に休暇での話では、ファンブックを読んでいると更に楽しめる内容には笑えました。また、新たな恋が芽生えてニヤニヤできたりと満足。戦争に関しては悪化し続けているので、大丈夫なのかと思う事が多くなっていますが、5121小隊が何とかしてくれると思い次を読もうと思います。2011/06/25