あすかコミックスＤＸ 一天四海 〈２〉

華不魅

角川書店（1994/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 170p／高さ 19cm
• 商品コード 9784048524223
• Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[とちこ]

この状態で分量的にはもう折り返してるんですよこの物語。今だったら20冊でも30冊でも細く長ーく描けそうな情報量を3冊ですよ。3冊の分量じゃないのに収めちゃうのマジすごい怖い。世界も、記紀に仏教果てはムーまで出てきて…作者さんの頭の中一度見てみたい。あまり作者自身が出てくる人ではないので巻末のインタビューは嬉しい限りです。帝の禍々しさが好きです。のちの代表作よりはふざけた部分少ないけれど、イソラを泣かすカラスあたりに片鱗が見えて楽しいです。

2019/01/25

[IENEKO]

多聞天お気の毒さま、と言うしかない。

2009/08/02

[月華]

再読　あらすじと人物紹介があって分かりやすいです。華不魅さんのインタビューは楽しく読ませてもらいました。

2012/01/08

[sa-ki]

話が進むにつれて、どんどん壮大なことに・・・。

2009/03/29

[chie]

再読。古事記と仏教の入り混じった世界観が楽しい。巻末インタビューの「ろくな人生じゃないので、出てくるネタも変なものが多いのかも」って、華不魅さんらしい(笑)

2013/12/19