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角川選書
都市空間の怪異

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784047033115
  • NDC分類 388.1

内容説明

かつて妖怪は人里離れた闇にひそんでいた。しかし、闇が駆逐された近現代の都市空間にも怪異は存在し、妖怪は出現する。妖怪はなぜ現れ、何を人間に語ろうとしているのか。学校の怪談などのうわさ話や都市伝説からホラー小説に至るまで、メディアやマスコミの介在によって増殖した現代における怪異譚を、民俗学の立場から考察する。

目次

第1章 妖怪と人間との交流(妖怪の音声;妖怪からのメッセージ)
第2章 妖怪と幽霊(幽冥界;幽霊と妖怪;幽霊の描かれ方)
第3章 都市と妖怪(都市の怪異;東京の魔所;異界との交流;鏡花と妖怪文化)
第4章 近現代社会の妖怪(若者の霊魂観;都市空間の妖怪)

著者紹介

宮田登[ミヤタノボル]
1936年神奈川県に生まれる。東京教育大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。文学博士。専門は日本民俗学