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出版社内容情報
複雑な過去を抱えながらも日々真摯に味噌汁作りに勤しむアリスとうららの定食屋には、今朝もワケアリの客たちが訪れ一期一会の物語が紡がれていく。そんな中、アリスに惹かれる聖夜はある提案をアリスに持ち掛け…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
5
ちょうど次のようなまとめを読んだ→ 青森出身の妻と熊本出身の自分とで「東京へ出ること」の価値観が全く違った→日本の少子化に繋がるものが見えてきた https://togetter.com/li/1971057 主人公姉妹は歌舞伎町の女たちの娘だが、山形から上京したホスト、青森から新幹線で観光に来た田舎娘などが登場する。本作、いまとのころ西の人間は出てきてないかな。韓国人を「西」に数えなければ、だが。まぁ、この店で白味噌と薄口醤油は出なさそうだが(関西育ちな自分ん)2022/11/10
KUU
1
今巻も色々あった。 ホスト狂いもギャンブルと同じく治らないのなー。まぁ、借金とかしないだけ自制できてる方か? アリスちゃんといい感じになったホスト君だが一波乱ありそうだな――2023/02/27
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