神速仕事術４０―たった１つの行動で「３つの成果」を上げる

伊庭 正康【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2017/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 240p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046020987
• NDC分類 336.4
• Cコード C0030

出版社内容情報

一石二鳥じゃ足りない、「一石三鳥」を目指すことが究極の時間短縮！「速さ」こそが仕事の悩みをすべて解決する！　
「遅い天才より、速い凡人がトップに立つ」「スピードはクオリティーも一緒に連れてきてくれる」。リクルートで仕事スピードを追い求め、トップに上り詰めた著者の「一石三鳥」の仕事効率化メソッド。

１章　一石三鳥思考で究極の仕事効率化を図る
２章　神速で「しくみ」を作る
３章　神速で「成果」を出す
４章　神速で「整理」する
５章　神速で人を「動かす」

伊庭　正康［イバ　マサヤス］
著・文・その他

内容説明

１万人に１人の天才になるのは難しい。でも、１００人に１人に入るレベルは目指せば誰でも必ずなれます。「一石三鳥」思考で究極の仕事効率化さえ図れれば！常識破りの仕事の極意！！

目次

１章　「一石三鳥」思考で究極の仕事効率化を図る（「足し算」から「掛け算」へ；なんでも“一石三鳥”で考える　ほか）
２章　神速で「しくみ」を作る（「がんばる」ではなく「追い風」を作る；変えるのは、「意識」ではなく、「ルール」　ほか）
３章　神速で「成果」を出す（「出社」しない；お客様ともＳＮＳで情報交換する　ほか）
４章　神速で「整理」する（エレベーターの待ち時間をメールタイムにする；会議ではラップトップを開かない　ほか）
５章　神速で人を「動かす」（「即断、即決」で決めてあげる；「連携スキーム」を作る　ほか）

著者等紹介

伊庭正康［イバマサヤス］
株式会社らしさラボ代表取締役（生産性向上のトレーナー）。１９９１年リクルートグループ入社。営業としては致命的となる人見知りを４万件を超える訪問活動を通じ克服。プレイヤー部門とマネージャー部門の両部門で年間全国トップ表彰４回を受賞、累計表彰回数は４０回以上。この時に、残業しないワークスタイルを確立。その後、営業部長、フロムエーキャリアの代表取締役を歴任。２０１１年らしさラボを設立。営業リーダー、営業マンのパフォーマンスを向上させるオリジナルの手法がリーディングカンパニーの目に留まり、営業研修、リーダー研修、成果の上がる時短研修等、個人、組織の生産性向上に向けてのコーチング、講演を年間２００回以上にわたって実施（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kentaro]

神速をめざすには、人より先に業務プロセスを変えることだ。たとえば、お客様に対する営業マンの提案力を磨くことを課題に置いてしまうと、時間はかかるし数字もよくならない。また、人のところにフォーカスすると、打ち手が甘くなる。人のスキルアップ、つまりトレーニングや人材学習はあとで良い。企業はよく人のほうから入ってしまうが、まず、しくみ（ルール）の見直しが先にすべきことだ。 職場で改善や新しいことに取り組むのは、すごくいいことだ。しかし、その代わりに何かを捨てないと、やるべきことが増えるだけになってしまう。

2020/02/18

[あっか]

サラリーマン向けですが、個人起業に置き換えて読み、今の自分の課題と弱点が浮き彫りになりました。無駄を省く、一石三鳥、効率化、仕組み化…どれも大好きな言葉なので（笑）楽しく読了。当たり前のことが書かれている気もしますが、意外とそれが出来ていないことに気付かされてハッとします。実例もあり、具体的で実践的なノウハウもあり、ですぐに活かせる内容ばかりでした！家族が大事、家族が喜ぶ姿が見たいという著者の言葉に共感。わたしも家族を一番大切にしながらビジネスでも成果を出します。

2018/01/20

[doi]

仕事の価値は4段階ある、基本価値、期待価値、願望価値、予想外価値。「どこまでやればいいか」を考えてやりすぎない程度に相手の期待を超える。何か変えた方が良いと思うところがあれば「少し実験してみたいのですが…」。返答はすぐにする、忙しいなら「あとで返信します」とすぐに返信する。

2017/09/17

[よしひろ]

仕事に含まれる無駄が、分かる。こんなにあったのかと、なる。

2017/09/15

[Sachi]

Unlimited.著者の講座をいくつか見て、本も読んでみました。

2022/12/08