未来を変える「外見戦略」

川園 樹【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2018/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784046017789
• NDC分類 593.3
• Cコード C0034

出版社内容情報

人の才能に大差なし。第三者からの「見え方」があなたの人生を決めるのです国際イメージコンサルタントとして活躍する著者が語る、最短で「理想の自分」になる方法！
国政選挙から海外の要人、上場企業経営者、芸能人、スポーツ選手、起業家など、３０００人以上の方々の外見を変えた最新メソッド！


はじめに
第一章　「外見戦略」とは何か
第二章　なぜ「外見戦略」が大切なのか
第三章　「外見戦略」のやり方
おわりに

川園　樹［カワゾノ　イツキ］
著・文・その他

内容説明

国際イメージコンサルタントとして１０年活躍する著者が語る最短で「理想の自分」になる方法。

目次

第１章　「外見戦略」とは何か（外見は「未来」を変える；外見は「行動」を変える；外見は「情報」である　ほか）
第２章　なぜ「外見戦略」が大切なのか（変えるのは「服装」ではなく「考え方」；外見が変わると内面が変わる；「散髪」で国を変えたピョートル大帝　ほか）
第３章　「外見戦略」のやり方（最初に服を買ってはいけない；まずは「ノイズ」を除去；顔の印象を変える「フレーム戦略」　ほか）

著者等紹介

川園樹［カワゾノイツキ］
国際イメージコンサルタント。明治大学法学部卒業後、富士通株式会社で営業戦略を担当。退職後、Ｉｍａｇｅ　Ｒｅｓｏｕｒｃｅ　Ｃｅｎｔｅｒ　ｏｆ　Ｎｅｗ　Ｙｏｒｋ認定スクールで国際基準のイメージコンサルティングの手法と実践を学ぶ。アメリカにてＡＩＣＩ（国際イメージコンサルタント協会）の国際イメージコンサルタント資格を取得。帰国後、海外の要人や政治家、上場企業経営者、文化人やスポーツ選手、起業家など３，０００人以上のイメージコンサルティングを担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マネコ]

外見を変えることにより発生するメリットがまとめられています。精神を変えるより、外見を変える方がまわりに早くよい影響を与えるので、恥ずかしがらずに実践します。

2019/03/28

[ヨハネス]

著者の性別はわからないけど、男性を対象にした本だったのが想定外で残念。考え方だけ学びました。「外見を変えるとは考え方を変えること」「個性・伝えたいことの伝わる服を買う前にそれを阻むものを引く」「服を買うのは未来に投資すること」「３年後にどうなっていたいか、などのキーワードを見つけ、それに合う服を選ぶ」

2021/08/20

[シノウ]

外見を変えることは、初期コストはかかるが勉強よりも実行力が高く持続しやすい。イメージコンサルタントをしている著者のアドバイスは、抽象的な前半と具体的なスーツやシャツ・ネクタイ・靴等のアドバイスへと連接しており大変実用的である。 大切なのは自分がどういう人になりたいか。そのイメージをしっかり持つこと。外見戦略とはそのための印象をどう作るかである。人は形から入るとよくいうが、外見が集まってくる周りの人を変え、自分自身の考え方を変え、自身を作っていくのだからあながち間違いではないと思う。この本は新社会人必携だ。

2019/04/09

[Mako]

顔、眉毛、メガネ、髪型、服装などの「外見を変えることで未来を変える」をテーマにまとめられている本。外見を変えることで周囲の人達からの印象（判断や推測、評価、感情）が変わり、自分の発揮できる成果が変化する。自分の目標に合わせた外見にすることで、目標達成に近づくという発想は正直無かった。話し方や動き方などの言動は変えてきたが、外見にフォーカスを当てたことは無かった。好きな服、好きな髪型をして生きていた。外見は『自分とはこういう人間だ』ということを周りに知らせる重要な手段だ。中身だけでなく、外見も極めよう。

2019/09/29

[こうた]

今まで、何度かおしゃれをしようと思い立って服屋に行ったことがあります。しかし、どの服を着ても自分に似合っていない気がして、結局はいつもと同じような服に落ち着いていました。この本では、自分を変えるにはまず首から上を変えることが勧められています。なぜなら、「人は服を試着したときに顔から服の順で見ていくからです。顔周りが変わっていないと服に対しても前向きな変化を起こしにくいです。」この部分には、はっとさせられました。

2018/12/21