“エレガント”から作る大人シンプルスタイル

大日方 久美子【著】

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2016/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 125p／高さ 21cm
• 商品コード 9784046013422
• NDC分類 593.8
• Cコード C0095

出版社内容情報

大人の「おしゃれな着方がわからない」に答えます

パーソナルスタイリストとして、様々な個人のお客様のスタイリングをさせていただく中で
私が導き出したコーディネートの基本は、まずエレガントに見えるかどうかということ。
「カジュアルに見える」でも「可愛く見える」でもない。
エレガント、つまり「品良く見える」ということが、大人の女性のもっとも重要なキーポイント。
これが今の私の答えです。

まずは自分の体型に合う定番アイテムを選びます。
そのアイテムをシンプルに合わせ、品良く見えるコーディネートの土台を作ります。
この土台さえあれば大丈夫！　
崩し方次第でカジュアルからきれいめまで、どんなシーンにも対応できるようになります。
「じゃあまずは何からはじめたらいいの？」という声に、本書でお答えしています。

（本文より）

CHAPTER1 　基本となる服を厳選する
♯ベーシックデニム／♯黒ワイドパンツ／♯白トップス／♯ライダースジャケット　ほか

CHAPTER2 バランスアップするための小物選び
BAG／SHOES／ACCESSORY　ほか

CHAPTER3 大人のための着こなしルール
３色までにまとめる／柄は一点投入　　ほか

CHAPTER4 シチュエーションを楽しむ着こなし
LUNCH／HOME PARTY／THEATER ほか

内容説明

「おしゃれな着方がわからない」に答えます。ベースはエレガントにつくり、カジュアルにくずす。３色までにまとめる。「とりあえず」でボーダーを着ない。フォロワー４．５万人の人気Ｉｎｓｔａｇｒａｍｅｒ、初の著書！！

目次

１　基本となる服を厳選する（ベーシックデニム；上級者デニム　ほか）
２　バランスアップするための小物選び（ＢＡＧ；ＳＨＯＥＳ　ほか）
３　大人のための着こなしルール（３色までにまとめる；柄は一点投入　ほか）
今日から垢抜けるコーディネート・ルール（シンプルなスタイルに装飾をつけすぎない；インナーの色選びは着こなしの要　ほか）
４　シチュエーションを楽しむ着こなし（Ｌｕｎｃｈ；Ｈｏｍｅ　Ｐａｒｔｙ　ほか）

著者等紹介

大日方久美子［オビナタクミコ］
パーソナルスタイリスト。アパレルメーカー勤務の販売員時代、お客様の手持ちのワードロープを聞き、それをもとに服の購入を提案するという、思いやりとセンスあふれる接客に定評があり、多数の顧客を持つ。退職後、２０１３年にパーソナルスタイリストとして独立。独立後に始めたＩｎｓｔａｇｒａｍでは、自身の、服の値段にかかわらず上品でスタイリッシュな着こなしが人気を呼び、現在４万人を超えるフォロワーを持つ。現在はアパレルブランドのＷＥＢページでスタイリングやモデル、コラボ商品の開発なども行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[うさっぴ]

「プチプラのものを合わせるときは、どこかにきちんと感を出すこと。ヒールでもフラットでもスニーカーでも、靴だけはいいものを履くことをオススメします」という言葉が、いちばん印象深かった。

2016/07/24

[Paddle With Me]

字をあまり読みたくない時に。大日方久美子さんのスタイリングは、1回に使う服の数が多くなく、ベーシックなデザインの服をシンプルに使っているのと、デイリーブランドをかなり活用しているので、自分の手持ちを使って再現できそうな。参考になります。

2017/03/12

[Canna]

シンプルな系統のファッションは好きだが、ヒール靴を履こうという気にならないのでヒール多めの本書のスタイリングとはいまいち合わず。「色は三色以内に」というのはたくさんの類書でも見かけるのでやはり鉄則なのだろうな。

2023/09/11