出版社内容情報
東大流で身につく大人の教養!??今を生きる智慧は歴史が教えてくれる!日本史を学ぶ上で重要なことは、「歴史の流れをつかむ」こと――。
教科書の年代や用語を覚えるよりも、もっと大切なのは、なぜそれが起きたのか、どう時代が動いたかという「流れをつかむ」ことである。
本書は、教科書の執筆にも携わる、第一線の歴史学者が、教科書にはまだ採用されていない最新の研究成果も踏まえながら、初めて書き下ろした日本史通史の決定版。
「現代史のあり方には、すべて歴史的に形成された要因がある」からこそ、日本史の大きな流れをつかむことで、現在の複雑な世界情勢まで理解することにもつながる。大人のための教養本!
序章 日本史の流れ
【第一部 原始・古代】
第一章 ヤマト政権の成立――旧石器・縄文・弥生・古墳時代
第二章 飛鳥の朝廷と平城京――飛鳥・奈良時代
第三章 王朝国家の成立と摂関政治――平安時代前期・中期
【第二部 中世】
第一章 院政と平氏政権――平安時代後期
第二章 最初の武家政権――鎌倉時代
第三章 南北朝と室町幕府――室町時代
第四章 戦国時代
【第三部 近世】
第一章 織豊政権――安土・桃山時代
第二章 天下泰平の時代――江戸幕府
第三章 幕末の動乱
【第四部 近代】
第一章 近代国家の成立――明治時代
第二章 大正デモクラシー――大正時代
第三章 戦争の時代――昭和時代前期
終章 現代の日本と世界
山本 博文[ヤマモト ヒロフミ]
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授。専門は近世日本政治・外交史。『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のちに講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『大江戸御家相続』(朝日新書)など多数。角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』の全巻監修を担当。NHK Eテレ「知恵泉」などテレビ出演も多数。
内容説明
教科書の年代や用語を覚えるよりも、もっと大切なのは、なぜそれが起きたのか、どう時代が動いたかという「流れをつかむ」こと。教科書の執筆にも携わる、第一線の歴史家が、教科書にはまだ採用されていない最新の研究成果も踏まえながら、初めて書き下ろした日本通史の決定版!
目次
日本史の流れ
第1部 原始・古代(ヤマト政権の成立―旧石器・縄文・弥生・古墳時代;飛鳥の朝廷と平城京―飛鳥・奈良時代;王朝国家の成立と摂関政治―平安時代前期・中期)
第2部 中世(院政と平氏政権―平安時代後期;最初の武家政権―鎌倉時代;南北朝と室町幕府―室町時代;戦国時代)
第3部 近世(織豊政権―安土・桃山時代;天下泰平の時代―江戸幕府;幕末の動乱)
第4部 近代(近代国家の成立―明治時代;大正デモクラシー―大正時代;戦争の時代―昭和時代前期)
著者等紹介
山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授。専門は近世日本政治・外交史。『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のちに講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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