内容説明
八百萬魍魎たちが跳梁する平安期―紀の支配をねらう礼無利亜人の魔力も薄らぎ始めていた。天上人の私利私欲で固められた朝廷の支配体制が揺らぐなか、坂東の地に現れた平将門の使命とは？将門の肉体に魂を宿した時代の青年・小次郎の命が熱く燃える。闇の世に光を求めて宿命の対決迫る。圧倒的パワーをもって展開する伝奇ロマン第５弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
明智紫苑
3
エログロスピリチュアル伝奇小説の再読。やはり、この小説のエロ描写は基本的にえげつないな。2024/02/26
明智紫苑
3
面白いといえば面白いけど、万人にお勧め出来る代物ではない。エログロスピリチュアルは読者を選ぶ。2022/04/04
