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出版社内容情報
資産を持たない人・会社が強い時代が訪れた!
かつては三種の神器と呼ばれたように、車や家を持つことが憧れだった時代もあった。けれど、天災の脅威や地価の下落、そして人口が減少していく、この日本で資産を持つことが今や大きな「リスク」になっている。
内容説明
個人も企業も「資産を持つ」ことがリスクになる時代がやってきた。知っておくべき「身軽さ」のメリット。
目次
第1章 マイホーム「購入」「賃貸」の論争に決着(「家を買ったら資産が残る」という幻想;初年度破綻も有り得る35年ローンの危険性 ほか)
第2章 資産を持つ企業VS「持たない」企業(個人以上に企業は変化の速さが求められる;保有するダイエーと保有しないイトーヨーカ堂 ほか)
第3章 世界的製造業は圧倒的に「持たない」(自社で製造しないのに製造小売業?;市場変化に迅速に対応する製造小売業 ほか)
第4章 日本で生き残る「持たない」企業(製造業のみならず音楽業界、ゲーム業界などでも資産を保有しない流れが;ゲーム業界はハードを売らなくてもソフトを流通できるようになってきた ほか)
持たない経営は私たちを幸せにするのか?―あとがきにかえて(国際分業が進化するなか、我が国で、モノ作りは、もはや不可能なのか?;日本では研究開発、マーケティングのみ、生産ラインは海外。国際分業はさらに進むのか? ほか)
著者等紹介
金子哲雄[カネコテツオ]
1971年4月30日生まれ。鉛筆からミサイルまで、あらゆるジャンルの流通過程を「五感」で追い続ける流通ジャーナリスト兼プライスアナリスト。1994年慶應義塾大学卒業後、株式会社ジャパンエナジー(JOMO:現・JXホールディングス株式会社)を経て独立。お金をかけずに売上・利益を高める手法を求めて、日本国内のみならず世界中の行列のできる店を訪問・取材。その経営ノウハウをわかりやすくルール化し、各種メディアで情報発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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シャトル
takaC
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ひろ☆