出版社内容情報
天下を泰平たらしめる茶を点てたい――。稀代の大茶人・小堀遠州の生涯!千利休、古田織部、徳川家康、伊達政宗――。当代一の傑物たちと渡り合った茶人・小堀遠州の静かなる情熱、そして到達した"ひとの生きる道"とは。さわやかであたたかな遠州の心が胸を打つ、歴史時代小説。
葉室 麟[ハムロ リン]
1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。09年『いのちなりけり』と『秋月記』で、10年『花や散るらん』で、11年『恋しぐれ』で、それぞれ直木賞候補となり、12年『蜩ノ記』で直木賞を受賞。著書は他に『実朝の首』『橘花抄』『川あかり』『散り椿』『さわらびの譜』『風花帖』『峠しぐれ』『春雷』『山月庵茶会記』『蒼天見ゆ』など。いま最も注目される歴史・時代小説作家。
内容説明
千利休、古田織部、徳川家康、伊達政宗―。当代一の傑物たちと渡り合った大茶人・小堀遠州の静かなる情熱、そして到達した“ひとの生きる道”とは。
著者等紹介
葉室麟[ハムロリン]
1951年、北九州市小倉生まれ。西南学院大学卒業後、地方紙記者などを経て、2005年、「乾山晩愁」で第29回歴史文学賞を受賞しデビュー。07年『銀漢の賦』で第14回松本清張賞を受賞し絶賛を浴びる。12年『蜩ノ記』で第146回直木賞を受賞。『蜩ノ記』は映画化され、数々の賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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