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校閲ガール トルネード

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784041044926
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

河野悦子、ついに憧れのファッション誌に!?モデル兼作家との恋の行方は?ファッション誌の編集者を夢見る校閲部の河野悦子。恋に落ちたアフロヘアーのイケメンモデル(兼作家)と出かけた軽井沢で、ある作家の家に招かれて……。そして社会人3年目、ついに憧れの雑誌の編集部に異動に!?

宮木 あや子[ミヤギ アヤコ]
1976年神奈川県生まれ。2006年『花宵道中』で第5回「女による女のためのR-18文学賞」で大賞と読者賞をW受賞してデビュー。著書に『雨の塔』『野良女』『憧憬☆カトマンズ』『婚外恋愛に似たもの』『帝国の女』『喉の奥なら傷ついてもばれない』など。繊細で叙情性あふれる作風と、女性たちの本音をあけすけに吐露しつつも明るく突き抜けた作風の両方を巧みに駆使し、女心やそれをとりまく環境を鮮烈に描き出す注目作家。『セレモニー黒真珠』で2013年第9回酒飲み書店員大賞を受賞。2014年『花宵道中』が安達祐実主演で映画化。

内容説明

ファッション誌の編集者を夢見る校閲部の河野悦子。恋に落ちたアフロヘアーのイケメンモデル(兼作家)と出かけた軽井沢で、ある作家の家に招かれて…。そして社会人3年目、ついに憧れの雑誌の編集部に異動!?

著者等紹介

宮木あや子[アヤギアヤコ]
1976年、神奈川県生まれ。2006年、『花宵道中』で第5回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞と読者賞をダブル受賞しデビュー。2013年、『セレモニー黒真珠』で第9回酒飲み書店大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

483
宮木あや子、校閲ガールシリーズ共に3作目です。本作は、殆んど校閲していません(笑)完全ラブ・コメディとなっています。まだまだシリーズは続きそうですが、次回はどう展開するのでしょうか?2017/10/09

ミカママ

358
さすが、宮木あや子女史!ラストはそうこなくっちゃ。読んでるあいだ中、あたしも脳内出版社勤務だったざんすっ( • ̀ω•́ )✧2017/11/18

どんふぁん

292
2017年12月24日読了。えっちゃん相変わらず元気でるわー。第3弾ということで、えっちゃんの周りもまた動いてました。そして、私の予想通り是永とうまくいかなかった!やった!(笑)えっちゃんのいい人は身近にいると思うなー。楽しいから、第4弾が出ることを祈っています。これで終わらせないでねー。2017/12/24

いつでも母さん

285
待ってましたの、第3弾!まさか、まさか・・アフロとこのようなラストが待っていたとは。トルネードも頷ける。このシリーズはどうやらこれで完結らしいのだが、宮木作家にはお仕事小説期待したいなぁ。やりたい仕事と向いている仕事・・河野悦子にはそれが受け入れられたのが何より良かったと思った。しかし、現実はどうだろう・・その狭間で葛藤する者が多いのかもしれないよね。だからこそ、河野悦子は成長したなぁとこちらも感慨深いものがあった。河野悦子の成長物語、まだまだ先はあるはずだ。配置転換で新たな河野悦子が見てみたい!2016/11/20

hiro

268
「校閲ガール」の1巻、スピンオフの2巻を読んだ後、時間が開いて石原さとみ主演のドラマをみて、さらに再度1巻を読んで、小説とドラマの違いを認識した。そして、GWにはアフロと二人で軽井沢へ恋のバカンスに出かけ、6月には「Lassy noces」編集部への辞令がでて晴れて雑誌編集者となり、悦子の夢が次々とかなっていく、この3巻を読んだ。夢と現実のギャップも知って、今まで以上にパワフルになり、相変わらずぶれない‘校閲ガール’悦子の恋も含めた続きの話が読みたい。2017/02/13

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