内容説明
「ドラゴン桜」のモデルになったカリスマ講師のスーパー授業。日本人が苦手な前置詞を徹底解説。前置詞がわかれば自信を持って書ける、話せる。
目次
about―aboutの基本のイメージは「~の周り」
on―onの基本のイメージは「接触」と「継続」
for―forは「方向」→「交換」→「理由」と意味が発展
of―ofの基本のイメージは「~から生まれ出る」
to―toの基本のイメージは「到達点」
by―byは「~のそばに」が基本的な意味
at―atの基本のイメージは「点」
from―fromの基本のイメージは「起点」
up―upは日本語の「上がる」と似たイメージ
out―outの基本のイメージは「外に」〔ほか〕
著者等紹介
竹岡広信[タケオカヒロノブ]
1961年生まれ。京都大学工学部、同大学文学部卒業。在籍中、実家の塾で英語講師になる。卒業後も主宰する竹岡塾のほか、駿台予備学校、洛南高校などで教鞭に立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Gatsby
5
「竹岡式やり直し英語」に続く第二弾。今回は前置詞に絞った内容となっている。読み物としては、前作の方が面白いが、前置詞のコアイメージをわかりやすく説明している。前作よりもいいのは、少し値段が高くなっているけれども、例文集とCDがついていることである。今後の英語関係の本は、CDが付属していないとね。聞いて読んで英語を身体化してしまうのが一番の勉強法だと思います。2010/10/29
dvoix
1
悪い本ではないのだが、ほかの前置詞関連本と比較して、さほど独自性があるわけではない。大西泰斗、ポール・マクベイ『ネイティブスピーカーの前置詞』などの類書を別に読んでいれば、あえて読む必要はないと思う。2011/11/07
Emi Kawashima
0
ドラゴン桜のモデルになったカリスマ講師の授業。今まで曖昧だった前置詞のイメージか分かった気がする!2013/01/15