出版社内容情報
【文学/日本文学小説】昭和17年10月、ニューギニアから密かに出港した潜水艦に乗艦していたのは、倭国に敵対する組織の少女と大日本帝国軍の憲兵中尉だった。この二人の接触により、友好的だった日本と倭国の関係が変化し始める。人気シリーズ、完結!
内容説明
昭和19年10月―輸送船団を護衛してエスプリットサント島を目指していた米太平洋艦隊所属の部隊が、突如現れた潜水艦に攻撃される。その潜水艦は、水中から飛行している爆撃機を攻撃可能な超兵器であった。そのスーパー潜水艦「轟天」は、日本帝国海軍の所属なのか!?混迷する戦いの中、日本に肩入れしていた倭国の真の狙いもついに明らかになる、人気架空戦史シリーズ、衝撃の完結巻!!
著者等紹介
林譲治[ハヤシジョウジ]
1962年北海道生まれ。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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