出版社内容情報
年金75歳支給時代が到来する──支給額は2655万円減り、「65まで働けば大丈夫」「マイホームを売れば老人ホームに入れる」などの常識は、もはや通用しない。安心して定年後を迎えるための、40代からの「新・老前資産計画」を、家計のスペシャリストが指南。
内容説明
給料が上がらない、ローンが終わらない、子どもの将来が見えない、残業カットに増税、年金支給は先送り―ああ、お先真っ暗!「老後破産」などまだ“マシ”だ。「65歳まで働けばなんとかなる」「退職金で借金は帳消しにできる」「家を売れば老人ホームに入れる」こうした従来の“常識”はもう通用しない。やってみれば怖くない、家計立て直しの全て。
目次
第1章 売れない、貸せない、直せない―住宅ローンで「老前破産」
第2章 「子どもの将来」という病―教育費で「老前破産」
第3章 年金70歳時代を生き抜くための「基本心得」
第4章 気が付けば借金まみれ―カードローンで「老前破産」
第5章 家族関係のトラブルは、家計の万病のもと
第6章 お金の不安をスッキリ解消!「Q&A」集
40代・50代の男女100人に緊急アンケート!―老前・老後のお金の不安
著者等紹介
荻原博子[オギワラヒロコ]
1954年、長野県生まれ。経済事務所に勤務後、82年にフリーの経済ジャーナリストとして独立。難しい経済と複雑なお金の仕組みを、生活に根ざしてわかりやすく解説することに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えちぜんや よーた
アクビちゃん
てつのすけ
ごへいもち
キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん