朝日新書<br> 老前破産―年金支給70歳時代のお金サバイバル

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朝日新書
老前破産―年金支給70歳時代のお金サバイバル

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  • サイズ 新書判/ページ数 211p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022737533
  • NDC分類 591.8
  • Cコード C0233

出版社内容情報

年金75歳支給時代が到来する──支給額は2655万円減り、「65まで働けば大丈夫」「マイホームを売れば老人ホームに入れる」などの常識は、もはや通用しない。安心して定年後を迎えるための、40代からの「新・老前資産計画」を、家計のスペシャリストが指南。

内容説明

給料が上がらない、ローンが終わらない、子どもの将来が見えない、残業カットに増税、年金支給は先送り―ああ、お先真っ暗!「老後破産」などまだ“マシ”だ。「65歳まで働けばなんとかなる」「退職金で借金は帳消しにできる」「家を売れば老人ホームに入れる」こうした従来の“常識”はもう通用しない。やってみれば怖くない、家計立て直しの全て。

目次

第1章 売れない、貸せない、直せない―住宅ローンで「老前破産」
第2章 「子どもの将来」という病―教育費で「老前破産」
第3章 年金70歳時代を生き抜くための「基本心得」
第4章 気が付けば借金まみれ―カードローンで「老前破産」
第5章 家族関係のトラブルは、家計の万病のもと
第6章 お金の不安をスッキリ解消!「Q&A」集
40代・50代の男女100人に緊急アンケート!―老前・老後のお金の不安

著者等紹介

荻原博子[オギワラヒロコ]
1954年、長野県生まれ。経済事務所に勤務後、82年にフリーの経済ジャーナリストとして独立。難しい経済と複雑なお金の仕組みを、生活に根ざしてわかりやすく解説することに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

99
ツッコミどころ満載の本w 「40~50代の人はランサーズやクラウドワークスで仕事を取ってこい」と。そら破産するがなw 守ることだけ考えていて攻める(稼ぐ)ことはほとんど書かれていない。本来、資産運用とはお金の増減を考えることだけでなく、その人が持っている価値(体力・労働力・人脈)をいかに使い回すかも含まれている。個人の価値観で「70才まで」と信念をもって働く分には問題ない。だがお上(公的年金)に引退年齢を決めてもらおうとすること自体がすでに「アレ」。以下ry)2018/07/02

アクビちゃん

57
【図書館】住宅ローン、教育費、カードローンなどで自己破産した実例をあげながら、自分たちの家計立て直しのヒントを見つけ出すようになっています。萩原博子さんの言葉は、分かりやすく、不安を煽るような言葉もないのが良いですね。お金の漠然とした不安がなくなった訳ではないけれども、なんとかなるかなぁ…?! それにしても、日本の大学費用は高すぎ!! 学びたいのに、お金がないと学べないとは、おかしい世の中です!!!! 2019/01/24

てつのすけ

31
著者の書籍を、同時に3冊購入したので、とりあえず読んだ。なるほどと思う箇所もあるが、言っていることが偏りすぎている点や、自己の主張に合わせているため、一貫性がない点が多々あったと感じた。著者の作品は、あまりお薦めはしないな~2019/11/23

ごへいもち

26
タイトルのイメージが誤解されそうだけれど高齢者向けではない、というかそれでは間に合わない。まだ若くて家を買おうとしている人、子育て中の人が読むべきかと2018/03/22

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

22
デフレは終わったみたいだし、貯金は価値が下がっていくし、これからどうしたらいいのだろうねぇ😔2022/04/30

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