朝日新書<br> 思い立ったが絶景―世界168名所を旅してわかったリアルベスト

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朝日新書
思い立ったが絶景―世界168名所を旅してわかったリアルベスト

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  • サイズ 新書判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022736550
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0226

出版社内容情報

【歴史地理/旅行】「読んで、実際に行ってみる」新しい絶景本。『3日もあれば海外旅行』(光文社新書)の著者が、働きながら低コストで絶景にいくためのヒントを提案。実際に行ったからこそわかる本当にいい絶景・イマイチな絶景もあますところなく紹介。

内容説明

有名な絶景は数あれど、写真を見るだけで満足してはいないだろうか。「行きたいなあ」とうずうずしてきたら、それが絶景旅のタイミングだ。本当にすごいところはどこ?限られたお金と時間で楽しむには?読み終えたら、きっと旅の計画を立てたくなる。

目次

序章 旅人と絶景の関係
第1章 人気の絶景スポットには共通点があった
第2章 行ってみて本当に良かった絶景・ベスト20
第3章 絶景旅行を計画する
第4章 中国・黄龍を見に行く
第5章 九寨溝を見に行く

著者等紹介

吉田友和[ヨシダトモカズ]
1976年千葉県生まれ。旅行作家。出版社勤務を経て、夫婦の世界一周旅行の様子を綴った『世界一周デートトモ&エリの607日間ハネムーン』(TOKIMEKIパブリッシング)でデビュー。これまでに世界約90カ国を訪問し、現在もほぼ毎月海外へ出かけている。雑誌等への寄稿および記事監修のほか、編集者として旅行ガイドの制作なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Keizy-soze

10
【思い立ったが絶景 世界168名所を旅してわかったリアルベスト】 3月16日読了。 2016年30冊目。 ‪#‎2016本めも 旅の本が氾濫している昨今。 その「絶景本」23冊を分析し、データ上でどこが一番ブームな場所なのかを分析した後、後半は自分の実際に旅した中でのベスト20を紹介。 最後に弾丸旅行で中国の九寨溝を目指して旅する工程を ドキュメンタリー形式で解説。 特に目新しいことはないが、 旅本をまとめた旅本という切り口は面白かった。 昔ブームだったマチュピチュははるか下。 今やこぞっ2016/03/17

Koki Miyachi

7
絶景というキーワードで書かれた旅行指南書。執筆時点でタイトルに「絶景」が含まれる絶景本23冊の分析から始まる。それを踏まえ筆者ならではの5つの視点①景色の美しさ②文化的な面白さ③人のやさしさ④行きにくさ⑤非日常感の強さで独自にランキング。実際に行ってみての印象重視で20カ所の絶景をランキング順で紹介。後半は絶景旅行を計画して、中国黄龍と九寨溝を訪ねる顛末記になっている。ありふれた旅行ガイドとは一線を画した、筆者の視点が明確に感じられる面白い絶景紹介本である。2018/04/27

kirara

2
★★★☆☆筆者が自分で足を運び撮った写真を載せることにこだわりをもっているからか、写真の素人っぽさが良くも悪くも出てしまってて、絶景本としては弱い。ただ、色々な絶景スポット情報が載ってるので、今後の参考にするには良い。2016/06/11

みみりん

1
勝手に絶景ランキングにあげられている場所は自分にはほとんど行かれないと思った。公共の交通手段がないところは、自分の年齢を考えるとツアーでないと行かれない。後半の中国黄龍を訪れる話はおもしろかった。自分も海外旅行は一から計画して訪れるので、共感できる部分、参考になる部分が多くある。2018/01/12

マーク

1
27 タイトルに惹かれ読了。前半のランキングは使える。後半の旅行記、黄龍、九条溝、は今一つ。2017/04/27

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