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朝日新書
40代からの節制は寿命を縮める―EBMが教える、「我慢型医療」のウソ

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  • サイズ B40判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022733702
  • NDC分類 498.38

内容説明

メタボ、コレステロール、血圧、血糖値。さまざまな数値を気にして40代から始める節制が、かえって命を縮めている。たとえばダイエットによる「栄養素の不足の害」は、中高年にはとくに深いダメージを与える。「節制」よりも「雑食」を心がけることが大事なのだ。EBM(根拠に基づく医療)で無駄な節制・我慢をやめて、健康長寿を手に入れる方法を説く。

目次

第1章 我慢型医療のウソ―メタボに気をつけても、日本人の死者は減らせない(太り気味の人が「長生き」という意外な調査結果;がんが死因トップの国で、メタボ対策に勤しむ厚労省 ほか)
第2章 がんを防ぎ、がんとうまくつき合う―無駄な「我慢」が免疫力を殺ぐ(我慢型医療は、がんを助長する;「粗食」はメンタル面にも良くない ほか)
第3章 我慢しない食生活―節制よりも、雑食を心がける(なぜ、「太る」ことに罪悪感を抱くのか?;禅宗、お坊さん、粗食に憧れるメンタリティ ほか)
第4章 バイアグラが売れない国・日本―諦めと我慢が「感情の老化」を招く(定年後の起業の成功の秘訣=40代からの準備;「歳を取るほどEQが高まる」という錯覚 ほか)
第5章 「我慢しない」ことが寿命を延ばす―介護、お金遣い、人間関係(自殺者の5~8割はうつ病;抗うつ剤を恐がりすぎない ほか)

著者紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒、精神科医。国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。和田秀樹こころと体のクリニック院長。老年精神医学、精神分析学(特に自己心理学)、集団精神療法学を専門とする。日本人の精神科医として初めて自己心理学の国際年鑑に論文が掲載されたり、その国際学会で講演したりするなど、精神分析の世界で海外から高い評価を受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)