内容説明
感謝の気持ち、謝罪の気持ち「季節」で表してみませんか。自然とつきあう古人の知恵「七十二候」に双雲の筆が躍る。
目次
春（立春 ２月４日ごろ；雨水 ２月１９日ごろ ほか）
夏（立夏 ５月５日ごろ；小満 ５月２１日ごろ ほか）
秋（立秋 ８月８日ごろ；処暑 ８月２３日ごろ ほか）
冬（立冬 １１月７日ごろ；小雪 １１月２２日ごろ ほか）
著者等紹介
武田双雲［タケダソウウン］
１９７５年、熊本県生まれ。２５歳のときに書道家として独立。ＮＨＫ大河ドラマ『天地人』の題字など、映画や商品の揮毫を多く手がける。代表作品に「人生」「種」「波」などがある。多くも著名人との共演や対談などで幅広く活動中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン
27
文字による表現の可能性の広さを実感しました。分章も含めて季節の折に触れ、何度も読み返したいと思い、図書館で借りていましたが、購入してしまいました。2021/12/18
雨巫女。@新潮部
7
《私-図書館》【再読】双雲の字が、素敵だなあ。時候のあいさつは、参考になりました。2020/09/03
雨巫女
7
一年を７２に分ける『七十二侯』のことを初めてしりました。書もなかなか素敵です。2010/07/23
メガネ
5
1年で季節が72にも分類されていたなんて知らなかった。 その名前もそれぞれが実に美しい。 日々移ろう季節をこれだけ感じることができたらなんて素敵なんだろう。2011/02/28
yori
3
★★★★☆ 旧暦、日本では１年を７２の季節に分けていた！スゴ過ぎる。。。大体５日単位で変化を感じていたのか、、。 双雲さんの書も素晴らしい。2011/01/09
