朝日文庫<br> 玄界灘に架けた歴史―歴史的接点からの日本と朝鮮

朝日文庫
玄界灘に架けた歴史―歴史的接点からの日本と朝鮮

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  • サイズ 文庫判/ページ数 361p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022607492
  • NDC分類 210.18
  • Cコード C0122

内容説明

江戸儒学と姜〓、朝鮮通信使と鞆の浦、安重根の生と死、朝鮮にとっての太平洋戦争…。一般史では言及されることの少ない史実や人物をつうじて隣国同士の交流と摩擦を含めたきずなの深さを掘り起こす。友好と摩擦―。このアンビバレントな「宿命」に、どう対処し、いかに共存していくべきか。

目次

第1部 前近代(鬼室神社探訪記―古代日本と朝鮮の一断面;円仁の入唐求法と新羅坊;壬辰・丁酉倭乱;江戸儒学と姜〓;紀州藩の儒者・李梅渓;日本キリシタン史土の朝鮮人殉教者たち;善隣の使節―朝鮮通信使;雨森芳洲の交隣外交;朝鮮通信使と鞆の浦―沿路における文化交流の一齣)
第2部 近代(朝鮮からみた日本の征韓外交;崔益鉉―その思想と生涯;金玉均の日本亡命;安重根―その生と死;韓国併合と一進会;東京朝鮮人留学生の二・八独立宣言;キリスト教が結ぶ―日本と朝鮮との架橋・二題;植民地教育に対決した光州学生運動;朝鮮にとっての太平洋戦争;朝鮮民族運動史の視点―「北」における個人中心史観の形成;在日朝鮮人問題とは何か)