尾白と尾黒 - 百鬼夜行抄 （愛蔵版）

今市子

朝日新聞社（2009/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 510p／高さ 21cm
• 商品コード 9784022131492
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[せ〜ちゃん]

★★★★ 今市子さんフェアにて登録。 「愛蔵版」ですので、既刊本を購入している方には既読のお話ばかりですが・・・。 市子さんのカラーが大好きな私は即買いでした♪ 描き下ろしでもあれば、もっと楽しめたかな？ 以下は収録話・・・「人食いの庭」「小さい虫」「桜雀」「天上の大将」「青い鱗」「神の通る道」「南の風」「うす紅色の女」「夜泣きの桜」「闇夜行路」「狐使いの跡継ぎ」

2014/09/06

[でんか]

ベストセレクションとセットで購入。百鬼夜行抄に登場する尾白と尾黒にまつわるお話。11話入り。二人(二匹?)がわいわい言ってるのを楽しめる一冊。選り抜き版だとこういう楽しみ方もあるんだなーと納得。

2017/10/19

[うろん]

尾白と尾黒が大好き。たまりません。人間に化ける時のアナクロ感といったら。

[キッチンタイマー]

もののけかわいい。このもののけ愛は坂田靖子さんの短編とつながる。でもこっちは価値観の違いがはっきりしてる分怖い。律、司がこんなに好きだったっけ。あとこうわけわからないから何度でも新鮮に読み返せるね

2015/01/03

[蜜葉]

タイトル通り、尾白と尾黒のセレクト集。書き下ろしはないけれど、分厚い一冊に尾白、尾黒が満載で楽しかった〜。厚さでいえば、英語の辞書くらい！(^^)

2014/10/03