丸山真男座談 〈第2冊〉 1950-1958年

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丸山真男座談 〈第2冊〉 1950-1958年

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  • サイズ B6判/ページ数 358p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000921527
  • NDC分類 304
  • Cコード C0331

出版社内容情報

戦後日本の枠組みが形成された時期の座談を集成.占領の精神史的意味を問う「被占領心理」,ラスキを通して新しい社会構想を模索する「現代革命論」,ハンガリー事件の衝撃を受け止めた「現代革命の展望」等.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ikkoku-Kan Is Forever..!!

1
やっぱり、「戦争と同時代」。この文章を読んだときですね、橋川文三にとっての丸山は、倉田百三にとっての西田幾多郎のそれなんだなと悟ったのは。あとは、丸山が明治の思想史の中で学ぶべき対象として内村鑑三と福沢諭吉を語るところ。あれが個人的には丸山眞男の思想の核心というか、「丸山眞男の憂鬱」というべきか・・・。2013/06/19

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