出版社内容情報
こどもたちのおかれている状況に迫り,教育文化のオルタナティブを示す.[執筆]芹沢俊介 広田照幸 滝川一廣 志水宏吉 木村涼子 最首悟 安積遊歩 箕浦康子 尾中文哉 森田伸子 栗原彬 小玉亮子 汐見稔幸
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
虫太
1
21p-家庭がしつけや教育の担い手になったのはむしろ都市から、60年代以降。39p-昭和50年以降の不登校の増加。近代の完遂。57p-学校の機能。欧は階層の再生産、日は同化と排除の傾向つよい。部落。79p-かくれたカリキュラム。市場を介した自由な選択ないしは選好によるセクシズム再生産。191p-女性運動と子どもの視点。209p-学校批判の見直し。213p ポランニーの影響からイリイチの自己批判。2013/11/11
やっすん
0
森田論文は教育思想から現代社会論までの子ども観を概観できてgood。2014/10/18