出版社内容情報
20余年にわたって福沢に親炙した著者が,慶応義塾の委嘱のもとに7年余を費して編纂・執筆し,昭和7年に刊行.豊富な原史料により,福沢の経歴・言行が客観的に叙述され,諭吉研究の最も信頼すべき資料として高い評価を受けている.
内容説明
20余年にわたって福沢に親炙した著者が、慶応義塾の委嘱のもとに7年余を費して編纂・執筆し、昭和7年に刊行。豊富な原史料により、福沢の経歴・言行が客観的に叙述され、諭吉研究の最も信頼すべき資料として高い評価を受けている。
目次
第32編 民権論と国権論
第33編 明治十四年の政変
第34編 「時事新報」
第35編 朝鮮問題
第36編 内地旅行
第37編 義塾の改良拡張
第38編 日清戦争