出版社内容情報
1960年代末、日本の写真表現の枠組を大きく揺さぶった森山大道(1938―)は、季刊雑誌『プロヴォーク』に2号から参加。都市を疾走する彼のカメラワークは、その後も変わらぬ迫力を見せている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
deerglove
1
中平卓馬との関係、たまりませんね。「中平のような感性と個性をもった人間には、その後も出会っていないし、はっきりライバル意識みたいなものを意識したのも彼以外、後にも先にもいないから」そうなんですね。中平さんの写真を見てから大道さんの写真を見ると、すごく優しい感じを受けました。あの《三沢の犬》はむしろ例外的な作品だったのかもしれないと。2016/05/01
てんきゅ
0
クロエを使って大道氏っぽく撮ってみるか。2014/04/14
DWAT
0
ハイコントラストの独特の作風は本質ではないんだろうなあ わからないが何かがひっかかり気になる作品集2009/02/14
ぬまけん
0
A2020/12/31