山に暮らす―失われゆく山の民俗学

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山に暮らす―失われゆく山の民俗学

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  • サイズ B5判/ページ数 205p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784000023108
  • NDC分類 384
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いま日本の山は荒廃している.山の恵みに恐れと畏敬を抱いて暮らした人々の姿が日本から急速に消えつつあるのだ.その現場に20年近く通いつめた著者が,その生業,猟法,川漁,山の知恵を丹念に掘り起こす.

内容説明

荒廃しつつある日本の山の現場に20年間通いつめた著者が、その生業、猟法、川漁、山の知恵を丹念に掘り起こす。

目次

山の仕事(杣;日傭;木挽き;枝打ち;木地師;漆掻き;炭焼き)
山の猟法(熊狩り;猪狩り;鹿狩り;わらだ猟;鷹狩り)
山の漁法(餌釣り;テンカラ釣り;手掴み漁;筌漁;原始漁法)
山の食事(魚;山獣;蜂の子;山菜とキノコ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はにゅ

0
昔の人が山に対して接してきた態度を知ることができます。なぜ、山の中での忌み言葉とかあるんでしょうね。2007/03/25

ressenti-man

0
民俗学というよりファンタジーのよう。抽象的な山。実際に材料は色んなところから取られているようだし。山の生活の色々な側面が取り上げられているわけだが、それらが全て同居していた「山」は存在しないのだろう、と。2013/05/08

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