内容説明
夜間や休日、すぐに医療機関に行けない時に子供が病気になった場合、どのように考え、どのように対応しなければならないか。症状を正確に伝えられない子供に代わり、両親は小児科医に病気をどう伝えるか。これらをわかりやすく解説するため、発熱・下痢といった子供によくみられる症状の1つ1つをとりあげました。
目次
第1章 子供の病気はなぜおこるのか
第2章 うつる病気とうつらない病気
第3章 子供が病気になった時に、考えなくてはならないこと
第4章 熱がでた時
第5章 セキがでた時
第6章 喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)のある場合
第7章 セキや喘鳴を伴う主な病気
第8章 発疹がでた時
第9章 発疹のでる主な病気
第10章 嘔吐や下痢の考え方
第11章 嘔吐や下痢をおこす主な病気
第12章 首や耳の下ではれた時
第13章 そのほかの症状の考え方