燃える沖縄 揺らぐ安保―譲れるものと譲れないもの

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燃える沖縄 揺らぐ安保―譲れるものと譲れないもの

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784916117151
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

はじめに
プロローグ
 私の一日
 実際の私の一日
 話を聞いた者の義務 
 顔が見え、心が見える地域
 焦点となった『象のオリ』 
 あの土地で祖父は殺された

第1部 「時」をえて、今、燎原の火のごとく
第1章 初めて日本政府にノー
 沖縄各市町村が軍用地契約を拒否
 孤立から支持へ
 取り戻した土地で祖父の追悼とお祝い
 復帰しても何も変わらない
 沖縄百二十年の初めての出来事

第2章 復帰後の軍用地の強奪
 「人間の心にまで金網は張れない」
 銃剣とブルドーザーで土地強奪  
 公用地法で五年間の強制使用
 空○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

内容説明

日本政府を震えさせる基地の島沖縄。その沖縄から熱いメッセージを贈る。

目次

第1部 「時」をえて、今、燎原の火のごとく(初めて日本政府にノー;復帰後の軍用地の強奪;「被告」は日本政府;米軍支配下での沖縄の屈辱;沖縄犠牲に国栄える)
第2部 譲れるものと譲れないもの(勝利感あふれる八年間の裁判;沖縄と日の丸・天皇;チビチリガマの追体験;中・高校生のチビチリガマ見学記;人々との出会いと交流)