目次
第1部 沖縄米軍基地に抵抗して―米軍基地の押しつけは許せない(沖縄戦を一〇歳で体験;三十九歳で読谷村長に;米軍基地のなかに役場をつくる;人権の保障は命懸けの仕事;大田県政で出納長に ほか)
第2部 憲法9条でいのちと自然を守る(すべての国民に訴える―日本政府の理不尽な基地押しつけ(二〇〇〇年三月)
憲法第九条を世界の憲法に―憲法調査会沖縄地域公聴会での陳述(〇二年四月)
沖縄よ騙され続けるな(〇三年四月)
生かそう憲法、高くかかげよう第九条―憲法集会での訴え(〇三年五月)
沖縄・辺野古から全国民に訴える―「宝の海」に新基地はつくらせない(〇五年五月)
沖縄への新しい基地押しつけ断固拒否(〇五年一二月)
今闘わずしていつ闘う―民衆は風の如く氷の如く闘う(〇六年二月))
第3部 資料編
著者等紹介
山内徳信[ヤマウチトクシン]
1935年沖縄に生まれる。58年琉球大学文理学部を卒業。高校の社会科教員後、74年39歳で読谷村長に当選。98年大田昌秀県政で出納長。99年平和憲法・地方自治問題研究所開設。97年に完成した村役場は米軍基地の中にある。現在、基地の県内移設に反対する県民会議共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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