ロシア名作ライブラリー<br> かもめ―四幕の喜劇

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ロシア名作ライブラリー
かもめ―四幕の喜劇

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  • サイズ B6判/ページ数 147p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784905821243
  • NDC分類 982
  • Cコード C0398

内容説明

有名な女優の子でありながら古い芸術を革新する作家になることをめざして日々思い悩む青年コースチャ、女優になることを夢見て人気作家に思いを寄せる田舎の娘ニーナ。二人の若者のすれちがう愛は時代の変わり目で自信をなくす大人社会に小骨のようにつきささる。そして静かすぎる生活を見つめてきた美しい湖のほとりで、猟銃の音がふたたびみたびと鳴り響く…チェーホフ戯曲の頂点に立つ名作を、声に出して分かる日本語に仕上げた新訳。

著者等紹介

チェーホフ,アントン・パーヴロヴィチ[チェーホフ,アントンパーヴロヴィチ][Чехов,А.П.]
1860‐1904。黒海につながるアゾフ海沿岸の町タガンローグの商人の家に三男として生まれる。早くから文才をみせた長兄の影響もあり学生時代からユーモア小説などを地元の文芸誌に発表、家族を養いながらモスクワ大学医学部に通い、すぐれた短編や中編をつぎつぎと書いた。十九世紀末の「たそがれの歌い手」などといわれながら小説家としての地位は確固たるものとなる一方で、晩年にかけて代表作とされる戯曲『かもめ』『桜の園』『三人姉妹』『ワーニャ叔父さん』を発表、モスクワ芸術座を筆頭にしたロシア演劇界の革新に大きな影響を与えた。死後もその深く静かな舞台は多くの観客を魅了しつづけ、ロシアのみならず、日本を含む世界各国の劇団がチェーホフ劇を上演しつづけている

堀江新二[ホリエシンジ]
専門はロシア演劇。早稲田大学ロシア文学科大学院を修了後、ロシアの出版社勤務などを経て、現在、大阪外国語大学外国語学部助教授。2001年には第9回湯浅芳子賞(翻訳脚色部門)を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおた

4
訳はとても読みやすく、坪内逍遙訳などからの引用は劇的な印象を受ける。しかし、読者としてこの報われなさ、救われない印象をどう消化したらいいのか。人物はみな主張ばかりで誰かが誰かを助けることがない。そんな俗世をかもめは飛び立っていく。誰も、わたしも、かもめに手が届かない。2013/01/20

nightowl

2
丁寧に訳されていると思いつつ、各々の口調が似通っているような...もう少し癖の強い方が人物を区別しやすい。綺麗さの反面そこが惜しい。再読して(前回は新潮版)何も掴めないからこそ現状維持するしかない苦さが男性陣に漂っていることに気付く。2018/03/01

たか

1
再読。何度読んでもいい話…。 ちょっとした短編の筋… やっぱり女性は強い。ニーナもマーシャも悲しい人生を強く生きている。男のほうはナイーブとバカばっかりである。2014/08/03

のび太

1
チェーホフの有名な戯曲です。最後の結末に心が揺れ動きます。訳が分かりやすいです。2012/06/11

本よみこ

0
初チェーホフ。読む前にテレビで劇場中継的なものを観ていたので、ロシア人の複雑な名前にそれほど悩まされずに済んだ。ただ、頭の中で全て日本人に変換されてたけど(笑)百年以上前に書かれた戯曲とは思えないほど、人の心の動きが新鮮でリアルで面白い。ロシアの話と聞くと何だか重厚で重くて、と思ってたけど、意外と軽く読めたと思う。巻末の訳者解説も読み応えがあって興味深かった。2017/03/19

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