目次
危機から“共生”へ―「東アジア」論の地平
1 歴史問題と東アジア(「平等互助」の東アジアのために―“歴史”を抱きしめて;日本の朝鮮支配と歴史認識―歴史研究の立つべき地点 ほか)
2 東アジア地域協力の壁(九・一一以後の「アメリカ問題」―「対テロ戦争」と東アジア;ロシアが抱える内外問題と東アジア―アントーノフ論文への応答 ほか)
3 東アジア地域協力の展望(ASEANが主導する東アジア地域協力と日本;大学間地域協力の展望―教育の果たす役割 ほか)
4 構想(非覇権的サイバー空間の構築―東アジア「共生」の条件として)
著者等紹介
佐々木寛[ササキヒロシ]
新潟国際情報大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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