青色発光ダイオード―日亜化学と若い技術者たちが創った

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青色発光ダイオード―日亜化学と若い技術者たちが創った

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784901331081
  • NDC分類 549.81
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日亜化学発、初のメッセージ。

誰も話さなかった。
誰も書かなかった。
だから本にした。

第1章 「賞賛」から「非難」へと一変した青色LED報道
第2章 「沈黙」を破って語られ始めた日亜化学の「主張」
第3章 開発の真実<1>「ブレイクスルー」ではなかった「ツーフロー方式」
第4章 開発の真実<2> 青色LEDから青色LDを誕生させた「技術者群像」
第5章 開発の真実<3>「ノーベル賞に最も近い男」に寄せられ始めた「疑問」
第6章 注目の「東京地裁判決」と「残された問題」の行方

内容説明

独力で発明したと主張する中村修二氏。だが「青色発光ダイオード」は、日亜化学が莫大なリスクを背負う中、若い技術者たちの新発明と協力で完成された。開発の真相を初めて日亜化学が語り尽くす。

目次

「賞賛」から「非難」へと一変した青色LED報道
「沈黙」を破って語られ始めた日亜化学の「主張」
開発の真実(「ブレイクスルー」ではなかった「ツーフロー方式」;青色LEDから青色LDを誕生させた「技術者群像」;「ノーベル賞に最も近い男」に寄せられ始めた「疑問」)
注目の「東京地裁判決」と「残された問題」の行方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kent Kaseda

17
青色LEDの発明を巡る、ノーベル賞受賞者の中村修二VS日亜化学工業の裁判沙汰を、日亜サイドの視点から記述した一冊。日亜化学の経営陣とエンジニアの素晴らしさをこれでもかと褒め称え、中村さんの人間性を徹底的にこき下ろしている。確かに中村さんの言動に問題があることは否めないし、他の日亜化学の技術者にもスポットライトを当てるべきなのは事実だろう。だが、この書き方はあまりに下品だ。科学技術への理解に欠けた著者が、中村さんの成果を不当に過小評価している点も鼻につく。批判するなら、もっと冷静かつ客観的にすべきだ。2017/12/24

ばなな

4
この様な研究開発技術は、一人では出来ない。装置知識、化学、実験、研究レポート膨大な資料研究方法も半端じゃない。だから当然、個々の専門がありそのチームで成果と思う。一人でやったら全知全能の神様くらい。特許も404件提出したけど、全て自分で書いて提出したの?それだけ特許全般の知識もあったの?その申請費用は自分で出したの?と疑問が浮かぶ。素晴らしい発明だけどみんなでやったと言えばまともな人間になる。それを、お祭り騒ぎの様に煽り立てるマスコミも悪。まあ、世界中に日本の技術力を認めてもらうのは悪くはないが。2014/12/18

黒田和明

1
ちょっといじわる過ぎるかな。2009/11/11

fut573

1
日亜化学と中村修二さんの論争についての本。技術本だと思ったのでちょっと肩透かしだった。立位置は完全に日亜側。仕事は一人で出来るものではないという価値観は理解できるが、所々個人攻撃の域に達しており、読んでいてあまり楽しくなかった。2009/11/06

Humbaba

1
世間で言われていることが、どの程度真実であるのか。科学の発見はたった一人で出来るものではない。多くの人間の助力があったからこそ青色発光ダイオードは世に出ることが出来た。2009/03/12

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