目次
第1部 北条領国における「小代官」と「名主」
第2章 北条為昌の支配領域に関する考察
第3章 北条氏規の三浦郡の支配の成立
第4章 久野北条氏に関する一考察―北条宗哲とその族縁関係を中心として
第5章 北条氏堯と北条氏光―「桐圭」朱印の使用者をめぐって
第6章 江戸城将遠山氏に関する考察
第7章 河越城将大道寺氏に関する考察
第8章 北条氏の岩村領支配―太田源五郎を中心として
第9章 北条氏の作倉領支配―「御隠居様」氏政の動向を中心として
第10章 「御隠居様」北条氏政と江戸地域―戦国末期江戸の史的位置
第11章 北条家朱印状の奉者について―領域支配制度の視点から