続・ロマンチックな科学者―新しい生物学に挑戦する気鋭の研究者たち

続・ロマンチックな科学者―新しい生物学に挑戦する気鋭の研究者たち

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784897066417
  • NDC分類 460.28
  • Cコード C3045

内容説明

第一線で活躍する日本の生命科学者17人が語る、科学への熱き想い。挫折と栄光・夢や信念・失敗や成功・喜びなど、研究人生ならではのメッセージが詰まった珠玉のエッセイ集。

目次

第1章 科学の夢は果てしなく(アメリカで夢を追って;サイエンスにおける構成力;海原を航海する染色体 ほか)
第2章 科学とともに歩んだ道(人は信ずるに値する―化学から癌の分子生物学へ:私の歩んだ凸凹道;「幸運の女神」と「生命の糸を紡ぐ女神」;細胞内シグナリングをどう攻めるか ほか)
第3章 科学のこれからを考える(情報生物学の時代に向けて―情報の流れとしての生命と進化;生物学と錬金術;世紀末バブルの中で―日本人であるより人間 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

incognito

2
1巻目に続きこちらも大変よかった。生物医学研究の超大物(最近捏造が発覚した加藤先生もいるが…)たちのざっくばらんな研究話が聞ける貴重な本である。2000年刊行ということで、どういう研究戦略をたてるか前の書物よりも現代に近いものになっており、より親近感ある形で読めた。うなずける人とそうでない人がいたが、やはり月田先生のはよかったな~。あとは佐方、岸本先生のもよかった。また自信を失ったら読みたい。2012/07/23

すぐる

0
2012/05/16

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