出版社内容情報
《内容》 定評ある人体発生学の教科書、4年ぶりの改訂。受精から胎児までを段階的に記述した総論と、各臓器の発生を扱った各論からなり、人体の発生に関する基礎的知識を体系的に学ぶことができる。カラー図版を多用した明解な解説、習熟度の確認ができる各章末の「要約」「問題」、発生学的概念と結びつきの強い「臨床関連事項」を随所に提示する構成は引き継がれている。とくに研究の進展著しい分子生物学に関する内容が新しい知見を踏まえ追加、更新。初期発生から各主要器官の発生の過程をアニメーションで解説したCD-ROM付。
《目次》
第1部総 論
1生殖子形成:生殖細胞の男性および女性生殖子への転換
2発生第1週:排卵から着床まで
3発生第2週:二層性胚盤
4発生第3週:三層性胚盤
5発生第3週から第8週まで:胚子期
6発生第3か月から出産まで:胎児と胎盤
7先天異常と出生前診断
第2部各 論
8骨格系
9筋 系
10体 腔
11心臓脈管系
12呼吸器系
13消化器系
14尿生殖器系
15頭・頸部
16平衡聴覚器
17視覚器
18外皮系
19中枢神経系
第3部付 録
問題の解答
図の出典
索 引
目次
第1部 総論(生殖子形成:生殖細胞の男性および女性生殖子への転換;発生第1週:排卵から着床まで;発生第2週:二層性胚盤;発生第3週:三層性胚盤 ほか)
第2部 各論(骨格系;筋系;体腔;心臓脈管系 ほか)
第3部 付録