出版社内容情報
《内容》 近年スポーツ傷害の理学療法は競技大会のメディカルサポートからスポーツ現場での対応まで、その領域は広がっている。この領域ではスポーツ特有の動作が運動器官に及ぼす力学的なストレスを分析することが重要であり、これらは一般の整形外科疾患に対する理学療法にも有益な情報をもたらす。
本書では、日常遭遇することの多い肩や膝のスポーツ傷害について、臨床経験豊富なスペシャリストが施設ごとの特徴を明確にし、それぞれのアプローチを解説。また、近年注目されているトピックスや医療機関外での活動についても紹介している。
《目次》
1.スポーツと理学療法
2.スポーツ傷害と理学療法
3.スポーツ傷害とコンディショニング