すべてはマフィアの名のもとに

すべてはマフィアの名のもとに

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  • サイズ B6判/ページ数 381p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784895831598
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0098

目次

第1章 最初のマフィオーソ
第2章 マフィアの掟―罪と報復
第3章 国家のなかの国家
第4章 コルレオーネからきた農民
第5章 ゴッドファーザー
第6章 友人の鎖の輪
第7章 ヨーロッパに広がる触手
第8章 飼い慣らされたタコの足
第9章 ジョヴァンニ・ファルコーネ判事
第10章 今後の課題

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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マフィアがシチリアで働いてきた悪事やマフィアが市民や社会に与えた影響について詳しく述べられた本。特に驚いたのは、名誉ある男たちがイタリアでは想像のつかないほど深くまで根を張っていること。政治家との癒着はどこの犯罪組織でも行われていることかもしれないがここまで深く関係を持っているのはマフィアが元々中間搾取を行う存在だったことに由来するのかなと感じた。本書ではあまり登場しなかったがンドランゲダやカモッラではどうなのかというのも気になるところだなと思った。2022/03/31

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